
猫島 玲央
ねこしま れお
誕生日:1/1
血液型:AB
物語開始時年齢:22歳
職業:ラノベ作家・不動産バイト・喫茶店マスター
出身:市外
取材に出掛けたまま帰ってこない兄を探していた際、SNSで桜町にいるということを突き止め、桜町へとやって来た。
当初は兄を連れて帰る予定だったが、気がつけば不動産屋のバイトをすることに。さらに、岸谷とルームシェアすることになり、桜町に住民票を移してしまう。
兄が自分のために犠牲になったのではないかという思いが、心の片隅にあり、それを長い間聞けずにいた。両親を亡くしたこともあり、「置いて行かれる」ということに強い抵抗感がある。
岸谷からの好意を意識していなかったが、周囲に指摘され、やがて意識するように。
自分の心に蓋をしていたが、向き合ったことにより、岸谷への自分の感情も気がつくことになった。
陰キャで引きこもりだと自認していたが、周囲の評価が積極的でコミュニケーションが得意な人間だという、まったく逆の評価をしてきたのを戸惑っていた。
廃業した喫茶店の土地が狙われた際、喫茶店を復活させることになり、自ら喫茶店のマスターを買って出た。
現在はライトノベルを書きながら不動産の手伝いをし、喫茶店の営業もこなしている。
平沼からは「狸顔の弟」と呼ばれている。