エステラ~史上最悪のヒロイン~: 第一章 生首の狩人と氷結の魔女
あらすじ |
微睡から目覚めたヒューは、自分の身体がなくなっている事に気が付いた。ヒューの首を刈り取ったのは、『氷結の魔女』と呼ばれるエステラ。失われた身体を取り戻そうと、ヒューはエステラの隙を探す。だが、一緒に暮らすうちにヒューは、魔女エステラがあまりにも平凡で、普通の少女であることに気が付く。 そんな最中、サンディアの町を盗賊が襲撃する事件が起きる。人間と敵対しているはずのエステラの行動に、ヒューは……。 三〇〇年前、『原初の魔女』セノーテの呪いで荊の中に深く閉じ込められてしまった王国、シェオル国。 幼馴染のジャンとの対立。牙を剥く教会の悪意。人間に絶望し、復讐の道を歩むことになってしまった、『復讐の魔女』たち。 三〇〇年前の真実が暴かれる時、魔女と世界の哀しみの物語が静かに幕を開ける――。 怒涛のヒロイックファンタジー。 |
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価格 | ¥450(税込み) |
発売日 | 2022/9/15 |
本の長さ | 100ページ |
カテゴリ | ライトノベル |
シリーズ | シェオル国物語 |