この世のすべてを知ることは出来ないのだし、どうせ。それだけの話
あらすじ |
ある日仮想世界のアバターのルイから苦情があった。 「あなたのお母さん、ちょっと評判が悪いわ」 私の母は、活動家で、私達に『自由』を取り戻すための活動をしている。 私自身、母の活動には辟易していたが、ルイの様子がおかしい。話を聞くと、警察に囲まれて脅されたと言うことだった。 これも母の活動がらみだろうと考えた私は、母に苦情を言う。 すると、母が渡したのは古びた茶封筒。そしてその中に、入っていたのは意外なものだった・・・。 自由と現実。 仮想と現実のあわいで、私が目にするものは・・・。 |
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価格 | ¥100(税込み) |
発売日 | 2022/7/12 |
本の長さ | 28ページ |
カテゴリ | 文学 |
シリーズ |