
二階堂 和樹
にかいどう かずき
誕生日:10/25
血液型:A
物語開始時年齢:27歳
職業:桜町米穀店店主
出身:桜町
幼いころから桜町に住む青年。
米屋の三男坊として生まれたが、兄たちが継がないことから自身が米穀店を継いだ。
大学卒業後、コンサルティング会社に就職したものの、すぐに退職。世界各地を放浪する旅に出る。旅先でDJの腕を磨き、各地のクラブで演奏をするなどして過ごす。
数年後、帰って来た故郷が物寂しい街に変わっているのを見て、変わりゆく街を活気のある街に戻すため、「桜町商店街再生プロジェクト」を打ち立て、行政とともにプロジェクトを進めている。
自分の思想や考えを相手に伝えるよりも、行動する方が早いため、周囲に理解されないことが多い。
街の外からやって来た汐見颯を、最初は怪しんでいたが、ひたむきな姿を見ているうちに惹かれて行き、突如ラーメン屋で白昼堂々の告白をするという事件を引き起こす。
押し切る形で颯と恋仲になる。
街の多くの人が颯との関係を知ることになった。
コンサルティング会社に勤めていた際、先輩だった岩永から執着されるという被害に遭っており、旅先でも度々ストーカーされ続けていた。
桜町に帰って来てからも、隣町に引っ越して来るなどの被害にあっているが、現状、実害はあまりない。
そのトラウマからなのか、岩永に対しては情報を仕入れることを極端に控えてしまっており、トラブルに気づかないこともしばしば……。