
山本 裕太
やまもと ゆうた
誕生日:4/8
血液型:O
物語開始時年齢:27歳
職業:無職
出身:桜町
桜町出身。桜町から出て生活したことはない。
実家は「乾物屋山本」。不景気以前に乾物屋で買い物をする人間は皆無であり、実家の店舗ではあやしい健康食品などを売っている。両親の経営方針に対して不満と嫌悪感を持ちながらも、具体的にそれを解消することは考えていない。
両親から働けと言われることもなく、店を手伝うこともなく、日がなフラフラして生きている。
現在、自分が何をしたいのか、何が出来るのかを迷って、模索中。
幼いころから、幼馴染みである時計屋の息子・時任学に恋心を抱いていた。時任が修行のため桜町を出た際、半ばフラれたものと思っており、未練だけを募らせていた。
時任の実家である「時任時計店」が閉店し、駐車場になってしまった際、誰よりも深く哀しみ、毎日跡地である駐車場へ通ってはため息を吐く日々を送っていた。
時任が帰国した際、数年ぶりの再会を果たす。
その際、お互いに両想いだったことが発覚。晴れて恋人同士となる。
「桜町商店街再生プロジェクト」に関しては、中立的な考え。和樹が独善的な判断をしていることについては否定的。